第5回「演じるとは日常の再現」

今日のテーマは

「演じるとは日常の再現と想像力」

 

入ったばかりの生徒さんの中には「思ってたより演じるって、難しいですね」と言われる方が結構います。

確かにドラマや映画で役者さんが、台詞を簡単に会話の言葉にしているのを聞くとそう思えるのも無理はありません。皆が日頃使っている言葉を話しているだけですから・・・。

と言うことは、演じること(話し、動く)は日常の再現だと言うこと。ならば日常を再現することが出来れば、俳優に近付けると言うことです。

ただし、その為には話す台詞(言葉)に感情が入っていないと学芸会の棒読み芝居になってしまいます。

 

日常の中で自分の話す言葉と感情がどう動き、どう変化しているかを覚えておく必要が有ります。日常生活の喜怒哀楽を、気持ちの変化を冷静に観察するのは大変難しい事ですが、挑戦する意味はあります。

日頃から表現者として、意識していれば不思議と身に付くものです。

 

また、日常で再現できない事、例えば殺人を犯す犯人役や殺されていく被害者など、日常では体験できない感情や身体の動きなどは想像力で補う必要が有ります。

 

表現者とは日常の体験を再現し、観察力と想像力で新たなものを創りだすものだと私は考えています。

平凡に見える日常に興味を持ってみましょう。新しい発見があるかも知れません。

 

今日はこの辺で。

お付き合いありがとうございました。

2018年12月1日

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