CMナレーションのレッスンを行いました

声優・ナレーション強化のための「CMナレーション」のレッスンを行いました。
ひとりずつマイク前に座ってCM用のナレーション原稿を読み、先生にアドバイスを頂きます。マイクを使う技や、声だけで世界観を表現する方法、商品をより魅力的に伝える方法などを検討し学びました。

レッスンを始めた当初は、関西で長く生活をしているタレントが多く、標準語のアクセント、イントネーションの矯正に重きを置いていたのですが、回を重ねるごとに、課題や挑戦をする領域が広がってきております。

俳優として、役や自分を表現する技の他に、ナレーター、CMタレント、モデルには、商品や世界観を際立たせる為に必要な技があります。
マルチな芸域の広い役者・タレント・モデル・声優を目指し、日本放映プロ所属のタレントは、日々研鑽を積んでおります。

【日本放映プロ・服部】

CMナレーションレッスン

プロフィール写真の撮影を行いました

スタジオでプロフィール写真撮影を行いました。
子役の場合、一番最初に得るファンは家族です。

子役プロフィール撮影子役写真撮影

今日初めてプロフィール写真を撮影した子役タレントには、カメラマンの近くで一生懸命応援し、ポーズのアイディアを送ってくれるファンがたくさんいました。きっと家族みんなでポーズの練習をいっぱいして来たのでしょうね。
今日撮った写真を入口にして、次はCM、テレビ、映画、モデルとして様々な撮影現場に飛び出していくことになります。

久保田直樹プロフィール写真撮影

そんな中で貫禄の撮影をしたのは久保田直樹。彼も子役から日本放映プロに所属をした一人です。
「今日は、やらない!」とレッスンスタジオの隅で三角座りをしていたこともあったのに、メキメキ成長。今は、何でも来いの俳優として活躍中です。

【日本放映プロ・服部】

『モデリング&プロフィール写真の撮られ方』のレッスンをしました

7月よりマネージャーブログに時々記事を書かせていただくことになりました服部です。
世に言う日本放映プロのナカの人というところなのでしょうか?
マネージャーからは現場やオーディション等でのタレントの様子の紹介が中心になりますので、私からは、日本放映プロ内でのレッスンの様子、タレントの活動、面白エピソードなどを見つけて書いて行きたいと思っております。よろしくお願い致します。

モデリングレッスン

昨日は、写真スタジオからカメラマンにお越しいただいての『モデリング&プロフィール写真の撮られ方』のレッスンがありました。
日本放映プロのプロフィール写真撮影では、1人100枚ぐらいの写真を撮ります。その中からタレントのメインプロフィール写真として相応しいものを厳選します。
それと同時に、データで見せる用の写真は、事務所内でトリミングや画質調整をするものと、ホームページで使う用では、また違った処理や加工をします。その担当も私がやっておりまして、1回の撮影で数十人分というボリュームになります。

プロフィール写真の撮られ方レッスン風景

プロフィール写真というものは、証明写真とは違います。タレントは、ビジュアルも個性もそのワンポーズ、その1枚に込めねばなりません。
オーディションの第1次審査は書類審査という作品がこの業界ほとんどです。
制作会社は、写真のイメージで、1次書類審査をします。たとえば募集が「とても真面目な雰囲気のサラリーマン」の場合、”そう見える写真”が有利です。このタレントは、こういう役も出来るんですよ・・・とコメント付きで、ちょい悪系のカジュアルな写真を提出するよりも、役柄にぴったりの写真を提出する方が説得力が生まれるのです。そういった点でも、タレントのメインプロフィールの写真を選ぶのはとても大事ですし悩みます。
そして、メインのプロフィール写真があるということは、もちろんサブもあります。作品の役柄によってプロフィール写真を使い分けをしたいので、日本放映プロでは、写真撮影をした中から色んなタイプの写真を選んで、そちらもマネージャーがいつでも提出できるように加工してストックしています。

写真撮影の前は、衣装どうしましょう?こんなポーズどう思いますか?という相談をたくさん受けるのですが、モデリング&写真撮影レッスンは、写真を選んだり加工する役目の私にもかなり良い勉強になりました。

【日本放映プロ・服部】